海外部品調達の業務の知識と対応(対面+オンラインセミナー)
~ コロナ収束後を見据えた海外調達でおさえておきたい取引の勘どころ ~
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主な内容
昨今の変化激しい経済環境下において、購買部門のコスト貢献、安定調達への期待は、ますます高まるばかりです。
特に国内製造業にとって、調達部品コストの低減は最重要課題です。中国をはじめ、アジア生産品を主とした、海外部品の活用と安定調達は、避けて通れません。
こうしたニーズに応えるため、海外部品調達担当者が理解しておかなければならない調達コストや輸出入管理・法規制の押さえておきたい勘所について、具体例を交えて解説します。 今回はコロナ収束後を見据え、自由貿易協定の締結や環境規制などに海外部品調達はどのような影響を受けるのか?その対応策等のポイントを紹介します。
実際の業務を専門の商社や物流会社に委託している担当者、また他部署から着任した部課長や新任担当者も、海外部品調達の基礎知識と対応が学べる絶好の機会です。
対象
資材、購買、外注担当者
開催地・開催日・会場
開催地 |
開催日 |
会場 |
所在地 |
東京 |
2022年 1月13日(木)10:00 ~ 16:30 |
連合会館 5階 502会議室 |
東京都千代田区神田駿河台3-2-11 |
※ このセミナーはWebオンライン受講可能です。
プログラム
1.海外部品調達業務の役割
(1) 海外部品調達業務の実態
(2) 海外購買業務の重要ポイント「QCDSE」
Q:海外部品の品質管理
C:海外部品の価格管理
D:海外部品の納期管理
S:海外部品のサービス管理
E:海外部品の環境管理
2.海外取引の管理体制と担当者の役割
(1) グローバル企業の輸出入管理体制事例
(2) 組織統括担当者【8つの役割】
(3) 輸出入管理者・担当者【10の役割】
*階層別の教育プログラム事例
3.海外部品調達と輸出入管理の全体像
(1) 輸出入管理の対象となる法規制
・リスト規制と対象商品
・キャッチオール規制
・その他の規制と各違反事例
(2) 輸出入コンプライアンスへの対応ポイント
・業務体制と輸出管理
・日本からの部材の輸出
・日本への部品の輸入
・外国為替及び外国貿易規制の内容(貨物)
・荷主としての必要な管理項目
・基本となる国内関連法規
*通関・関税の基礎知識
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4.中国・東アジアとの輸出入の注意ポイント
(1) 中国での取引先・調達部品の開拓
・品質管理
・製造業特有の課題と対策
・税制
・輸出入の基礎知識
(2) 中国貿易の前提
・加工企業の分類管理
・税関職務と業務内容
・発生しやすい税関問題
・問題発生事例
・日本サイドの対応重要ポイント
(3) 東アジアとの関係について
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※講義内容、時間等は変更になる場合があります。
※コロナ対応としてセミナーをWebオンラインでもご覧いただけます(詳細はメールにてご案内)。
講師紹介
太刀川 卓 氏(MCI バリューコンサルティングサービス株式会社 シニアコンサルタント)
ソニー株式会社及びその国内、海外関連子会社で、一貫してエレクトロニクス事業分野における資材調達、生産管理、品質管理、修理、サポートセンター、リペアパーツ管理、国内関連子会社常勤監査役と幅広い範囲の現場オペレーション業務に従事。
2009 年より、MCI バリューコンサルティングサービス株式会社に置いてコンサルティング活動に携わり、現在に至る。
参加要領
※ Webオンライン受講の方は、1月7日(金)までにお申し込みください。
受講料 |
一般 39,700円 / 会員 33,600円
(受講料には、テキスト代・消費税が含まれています)
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申込方法 |
<FAXでのお申し込み>
申込書をダウンロード・印刷し、
所定の事項を記載のうえ、下記のFAX番号にてお申し込みください。
申込書 到着後、請求書と受講票をお送りいたします。開催3日前までに届かない場合にはご連絡ください。
受講票は当日ご持参ください。なお、期日直前のお申込みの場合、受講票はFAXにてお渡しいたします。
FAX:0120-915-671 または 03-5687-3660
受講料は申込書到着後お送りする請求書に基づき開催日前日までにお振込みください。
領収証がご入用の場合は、別途ご連絡お願いたします。
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お願い |
※ICレコーダーの持ち込みはご遠慮下さい。
※キャンセル規程参加予定の方がご都合が悪い場合は、代理の方がご出席ください。
代理の方もご都合がつかない場合、開催日前日および当日のキャンセルについてはキャンセル料として
参加料の全額を申し受けます。ご了承ください。
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お問い合わせ先 |
一般社団法人日本資材管理協会セミナー事務局
電話:03-5687-3477 info_jmma@jmma.gr.jp FAX:0120-915-671
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