調達品のコストダウンの仕組みづくりと値下げ作戦の具体策(web配信)
~ 次の手はこれだ! まだまだやれる購買値下げ! ~
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主な内容
対象
資材、購買、外注、海外調達、SCM部門。管理職の方にもお薦めです。
開催地・開催日・会場
開催地 |
開催日 |
会場 |
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2020年11月20日(金)09:00 ~ 17:00 |
会場の設定はありません |
(Web経由のみにつき、会場はありません) |
※ このセミナーはWeb配信受講のみです。
プログラム
Ⅰ. 購買・外注部門の重要性と購買担当者の心構え
1.購買・外注業務の責務と役割
1) 調達活動を通じて利益を稼ぎ出す部門
2) 売りの利益に対する「買いの利益」
3) プロの購買担当者3つの条件
4) 受身の活動から攻めの活動へ
2.独禁法と下請法
1) 不公正な取引の禁止
2) 下請代金支払遅延等防止法の概要
3) 買いたたきの禁止と値下げ交渉
Ⅱ.「トータル・コスト・ダウン活動の展開」へ
1.調達品コストダウンの3つの領域
2.購入価格の大半は自社指定のスペックで決まる
3.VA活動の活性化と成果を上げる具体的方法
1)VA(Value-Analysis の略)とは何か
2)Ⅴ ( 価値) =F ( 働き) ÷C(コスト)
3) VA6つのステップ
4)狙いはチーム活動による「三人寄れば文殊の知恵」
5) 具体的活動例
4.開発購買の推進
1)開発購買の必要性
2)開発購買4つのキーワード
3)開発購買の具体的活動例
Ⅲ.取引先見積価格の妥当性をチェックする方法
1.前値と比較する方法
2.市場相場と比較する方法
3. 類似商品から類推する方法
4. 経験的算出方法
5. 見積合わせによりレベルを知る方法
6. 見積明細書の詳細分析
1)粘り強く提出を求める
2)見積書の様式は自社で決めたい
3)費目別チェックポイント
* コスト計算演習 「成型品のコスト見積り」
Ⅳ.値下げ交渉の具体的進め方
1.買い手に必要なのは駆け引きより説得力
2.黙っていては「購入価格」は絶対下がらない
3.値下げ交渉に臨む10の心得
4. 値下げ交渉時の注意点
5.交渉場所への配慮と注意点
6. 質問はバイヤーにとって最も重要な武器である
7.値下げ申し入れの根拠・説明の仕方ケース別注意点
8.値下げ交渉時のやり取り、対応編
Ⅴ . 値上げ要請への対応策
1.過去の取引経緯10 年間を総チェック
1) 取引開始の由来、人脈など
2) 取引を通じての貸しと借りは何か
3) 自社発注方針と発注額の推移
2.発注品目別価格トレンドの調査
3.値上げ要請の根拠を明確にした書面の取得励行
1)値上げ幅査定資料
2) 値下がり時の交渉資料
3) コスト明細整備の資料
4.吸収策については取引先の専門知識も活用する
Ⅵ「. 私の値下げ作戦・48手集(100 分)」の作成
※講義内容、時間等は変更になる場合があります。
※本セミナーは、Web配信での実施となります(詳細はメールにてご案内)。
講師紹介
野本 満雄 氏(有限会社野本経営研究所 代表取締役社長)
株式会社東芝本社資材部に入社以来、38年間資材管理業務に従事、在職中に「購買担当者の実務」を執筆し現在までベストセラー。現役時代から各地で購買関係の講師として活躍。
同社 富士工場資材部長を経て1998年独立。現在は大手製造業を中心にコンサルティング、日本全国で人気講師として講演多数。
中小企業診断士、資材管理士 。
(主な著書) 「購買担当者の実務」(日本資材管理協会)
参加要領
※ 受講希望の方は、11月13日(金)までにお申し込みください。
受講料 |
一般 39,700円 / 会員 33,600円
(受講料には、テキスト代・消費税が含まれています)
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申込方法 |
<FAXでのお申し込み>
申込書をダウンロード・印刷し、
所定の事項を記載のうえ、下記のFAX番号にてお申し込みください。
申込書 到着後、請求書と受講票をお送りいたします。開催3日前までに届かない場合にはご連絡ください。
受講票は当日ご持参ください。なお、期日直前のお申込みの場合、受講票はFAXにてお渡しいたします。
FAX:0120-915-671 または 03-5687-3660
受講料は申込書到着後お送りする請求書に基づき開催日前日までにお振込みください。
領収証がご入用の場合は、別途ご連絡お願いたします。
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お願い |
※ICレコーダーの持ち込みはご遠慮下さい。
※キャンセル規程参加予定の方がご都合が悪い場合は、代理の方がご出席ください。
代理の方もご都合がつかない場合、開催日前日および当日のキャンセルについてはキャンセル料として
参加料の全額を申し受けます。ご了承ください。
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お問い合わせ先 |
一般社団法人日本資材管理協会セミナー事務局
電話:03-5687-3477 info_jmma@jmma.gr.jp FAX:0120-915-671
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