任意売却エージェント認定試験

ローン破綻における不動産の任意売却が多くなり、競売物件数は年間10万件を超えています。
任意売却は金融機関・地方自治体・債権回収会社の債権者と債務者など複数の利害関係者が
かかわりを持って処理されています。その解決に対して専門的な知識や交渉力を備えてアドバイス
できる専門家が少ないのが現状です。
 そこで、債権者と債務者の間で中立・公平な立場で配分表を作成し、利害関係人の同意をとる
ために 必要な任意売却の知識と交渉力を持ったエージェントが必要とされています。

その任意売却の基礎知識と事例研究の専門知識を習得した任意売却のスペシャリスト試験が
「任意売却エージェント認定試験」です。


受験資格


任意売却エージェント認定講座3日間を受講した方


認定試験


法律7問 税務6問 実務7問 合計20問から五答択一式


合格基準


60%正解で、かつ法律、税務、実務各2問以上正解